ファンデーションはカバー力重視はNG!厚塗りメイクは老け顔に!3Dの塗り方をする

~ファンデーション~

メイクでのお悩みを伺うと、みなさん

自分に合うファンデーションがわからない。ということ。

どんな基準でファンデーションを選んでいますか?

ファンデーションはお肌の状態でリキットにするか、練にするか、パウダリーファンデにするかで選択します。

そして、色味は顔色にあわせてるのではなく、首の色に合わせて選ぶのがベスト!

なので!首の日焼けはNGなんです。

シミや色ムラ、赤みなどは化粧下地とコンシーラーを使う

基礎化粧の後にいきなりファンデーションを塗るのではなくて下地を使いましょう。

下地を使用することでシミやくすみ、赤みを目立たなくします。

そして、ファンデーションののりが一段と良くなり使う量も少なくて済みますし、厚塗りになるのを防げます。

肌全体をワントーン明るくしてくれる働きもありますよ。

大人女性に多い肌の悩み、

  • 赤み
  • シミ
  • 毛穴
  • くま

 

この悩みはコンシーラーを使いましよう。

コンシーラーはファンデーションを塗ったあと、気になる部分に塗り込みます。

広範囲で使う場合は、あまり重くないサラッとしたハイライト的なコンシーラーをチョイス!

化粧下地のカラーは?

「化粧下地をつかうと顔全体が白浮きしてしまう」とおっしゃる方も。

色選びにはコツがあります。

白く発色するタイプではなく、艶と透明感を出してくれるタイプの下地をオススメします。

内面から艶を与えてくれる下地を!

私のおすすめは黄色の下地です。

黄色は、赤み、くすみ、をカバーしてくれる万能なカラーです。

色んなメーカーさんから出てるので、テスターで試してご自分にあう黄色を見つけてみてね。

ファンデはカバー力重視はNG

厚塗りメイクは老け顔に確実になります。。

ファンデーションでカバー力が高いものであればあるほど、塗り方によっては透明感や潤い感のない厚塗りメイクになってしまう可能性が大きいのです!

厚塗りに見えるメイクは老け顔を作る最大の原因。

シミやくすみ、赤みをカバーしたいのなら下地クリームやコンシーラーで調整する。

ファンデーションは、ほどほどのカバー力ありながらも透明感や潤い感のあるものを選ぶと失敗はないですよ。

ファンデの量と付け方 

ファンデーションにはパウダーやリキッド、クリーム、練り、など色々なタイプがあります。

パウダーの魅力は手軽さ。ですが年齢とともに粉っぽくなり、パウダリーファンデだけでは肌にうまくなじまなくて直ぐにとてれてしまったりします。

リキッドはパウダリーファンデに比べると、少し時間がかかりますが艶感も潤いも感じられるので年齢肌にはお勧めです。

練りファンデーションも程よくカバー力があり、肌にフィットするので私はお気に入りです。

厚塗りは老け顔になるので気をつけてください。

でもナチュラル過ぎて化粧をしている意味がありません。。

リキッドならば1円玉大くらいが理想的。

ファンデーションの付け方にもコツがあります。目の周り、おでこ、口の周りは薄く塗ります。

頬の中心のみ重ね付けして暑く塗ってOK!

このメリハリが3Dのお顔を作ります。

内側から外側に伸ばしていくと立体感のある顔に。

顔の真ん中部分にのせて外側に伸ばしていくイメージです。


チョコチョコ細かくの塗るのはムラが出たり塗り残しになってりでするので、しっかりストロークで伸ばしましょう。

ファンデーションを付けすぎると化粧崩れの原因にもなるので厚塗りにならないようにね。

今回は、以上です^^

メイクのお悩みのヒントになれば幸いです^^

次回はアイメイクのポイントをお伝えしますね。

ビューティーケアリスト

喜久川由美